自作の勤怠ツールに給与計算を足す
集計した勤怠から支給額を組み立てて送ると、控除額と手取り額が返ります。
JSONで入力を送ると、社会保険料と源泉所得税を計算して返すAPIです。料率や税額表の改定はエンジン側で反映するので、法改正のたびにコードを直す必要はありません。
{
"company_id": "cmp_4ba6c10e34004057b7353ea75f1c3e75",
"calculation_date": "2026-07-20",
"payment_date": "2026-07-25",
"period": { "payroll_month": "2026-07", "start_date": "2026-07-01", "end_date": "2026-07-31" },
"employee_snapshot": {
"employee_ref": "emp_001",
"tax_dependent_count": 1,
"tax_table_type": "kou",
"is_social_insurance_subject": true,
"is_employment_insurance_subject": true,
"standard_monthly_remuneration": 300000,
"care_insurance_subject": false
},
"base_pay": 300000,
"allowances": [
{
"code": "commuting_allowance",
"name": "通勤手当",
"amount": 15000,
"taxable": false,
"social_insurance_included": true,
"employment_insurance_included": true
}
],
"custom_deductions": [],
"resident_tax_amount": 0
} {
"calculation_id": "calc_fc16ff04-3012-4a2f-b550-daaf860be56c",
"calculation_type": "monthly_payroll",
"employee_ref": "emp_001",
"amounts": {
"gross_payment": 315000,
"taxable_payment": 300000,
"standard_monthly_remuneration_used": 300000,
"statutory_deductions": {
"health_insurance": 14775,
"care_insurance": 0,
"employees_pension_insurance": 27450,
"employment_insurance": 1732,
"income_tax": 4710,
"resident_tax": 0,
"total": 48667
},
"total_deductions": 48667,
"net_payment": 266333
},
"calculation_trace": [
{
"step": "health_insurance",
"formula": "standard_monthly_remuneration * health_insurance_employee_rate",
"raw_amount": "14775",
"rounding_rule": "round_50_sen_or_less_down_over_50_sen_up_to_yen",
"rounded_amount": 14775
},
"... (settings_resolution / payment_aggregation / employees_pension_insurance / employment_insurance / income_tax / net_payment は省略)"
]
} AIコーディングの普及で、勤怠管理も承認フローも、自社の業務に合わせて自分たちで作れるようになりました。
それでも給与計算は自作しにくい領域です。健康保険・介護保険・厚生年金・雇用保険の料率と源泉所得税の税額表は毎年のように改定され、端数処理の規則も項目ごとに違います。計算を誤れば、その分だけ従業員への支払額がずれます。
このAPIが引き受けるのは、その計算と、料率・税額表の改定への追従です。勤怠も明細も従業員管理も、いまのツールのままで構いません。
計算時点の従業員情報(標準報酬月額や扶養人数などのスナップショット)と支給項目を、JSONで送ります。
支払日をもとに適用する料率・税額表の版を選び、社会保険料と源泉所得税を計算します。
控除額と手取り額に加えて、計算根拠(trace)を返します。送った内容も結果も、サーバーには残りません。
給与計算のロジック自体は、作れます。難しいのは作ることより、改定を追い続けることです。
全部を自分たちで作れるチームほど、この保守が割に合わないことを知っています。
集計した勤怠から支給額を組み立てて送ると、控除額と手取り額が返ります。
給与計算モジュールを自社で開発せず、計算の部分をAPIに任せます。
既存の給与計算の結果を返却された計算根拠と突き合わせ、改定の影響を事前に確認します。
このAPIにできないことは、意図して持たない設計の結果です。保持しないものは、漏れようがありません。
無料で始めて、必要になったらProへ。
¥0
お試し用・月10件まで
¥1,980/月(税込)
月次計算 無制限・1社
¥29,800/月(税込)
月次計算・会社数ともに無制限
無料
月次計算 無制限・1社
価格は税込です。Baseeをご利用中なら、追加費用なしで使えます。
プラン別のレート上限と回数制限は、開発者ドキュメント「プランと制限」をご確認ください。
はい。リクエストの内容も計算結果も保存しない、ステートレスな設計です。計算に必要な情報を受け取り、結果を返した時点で破棄します。
料率と税額表はエンジン側でバージョン管理しており、改定があれば新しい版を追加します。リクエストの支払日に応じて適用する版を自動で選ぶため、利用側でコードを変更する必要はありません。
協会けんぽは47都道府県の料率を収録しています。健康保険組合は、独自の料率をカスタム登録すれば計算できます。
月例給与と賞与について、健康保険・介護保険・厚生年金・雇用保険の保険料と源泉所得税を計算します。年末調整と住民税は対象外です。
レスポンスに、適用した料率・端数処理・参照した表を計算ステップごとに記録したtraceが含まれます。検算や監査に使えます。
はい。単独で契約してAPIキーを発行できます。Freeプランなら無料で、上限を広げたいときは有料プランに切り替えます。